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日本の伝統文化「宇治抹茶」の魅力

京都のお茶といえば宇治抹茶

京都でお茶といえば「宇治抹茶」が挙げられます。宇治抹茶は他のお茶とは異なった魅力があり、京都に訪れた際はぜひ一度味わってみることをおすすめいたします。宇治抹茶のことをもっと深く知っていただくためにも、「歴史」「特徴」「グルメ」の三つの項目に分けてお茶の魅力をご紹介します。

宇治抹茶の歴史

宇治抹茶の歴史

一説によると宇治抹茶は、鎌倉時代に伝わったと言われています。

臨済宗の開祖である栄西禅師が、宋で手に入れた茶の種を日本へ持ち込みました。茶葉を煎じて飲むのではなく、粉末にするスタイルはこの頃から楽しまれていた飲み方だったようです。後に栄西禅師から種をもらった明恵上人が、本格的に茶を栽培し普及に尽力したと考えられています。

時は流れ、安土桃山時代に茶人として活躍した千利休によって、宇治の抹茶は茶道に欠かせないものとなっていきました。現代では、日本人のみならず外国人にも人気のあるお茶として宇治抹茶は広く親しまれています。

宇治抹茶の特徴

意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、宇治抹茶は「苦味が強い」お茶ではありません。渋みの成分があまり含まれていないため、まろやかな味わいが特徴です。

茶葉には、食物繊維やビタミンAなど、体に良い成分が豊富に含まれています。しかし、茶を煎じて飲むスタイルの場合だと、茶殻にそれらの成分が残ります。抹茶でしたら茶殻に成分が残る心配もないため、しっかりと栄養を摂取できます。

宇治抹茶を使ったグルメも人気

宇治抹茶を使ったグルメも人気

宇治抹茶はお茶として飲むだけでなく、様々なグルメの材料として活用されています。具体的には下記のようなグルメが挙げられます。

  • 宇治抹茶パフェ
  • 宇治抹茶かき氷
  • 茶そば
  • 宇治抹茶ソフトクリーム
  • 宇治抹茶パン

これらのグルメは抹茶の風味を加えることで、一味違った美味しさがあります。宇治抹茶をお茶として飲むだけでなく、食べ物として味わうことでよりお茶の魅力を感じられるはずです。

美味しい宇治抹茶を味わうために梅小路京都西駅周辺でおしゃれなホテルに宿泊したいとお考えなら

美味しい宇治抹茶を味わうために、梅小路京都西駅周辺でおしゃれなデザイナーズホテルに宿泊したいとお考えの方は、HOTEL BANISTER KYOTOをご利用ください。東寺や東本願寺などが周辺にあり、お部屋で宇治抹茶を楽しめるサービスを提供しています。

基本的にはお客様自身で淹れてお茶の文化を体験してほしいと考えていますが、要望があればスタッフが行うことも可能です。農薬、化学肥料、除草剤などを一切使わずに栽培した逸品ですので、ご利用の際はぜひお抹茶をお楽しみください。

梅小路京都西駅近くのホテル利用をお考えならHOTEL BANISTER KYOTOへ

名前 HOTEL BANISTER KYOTO
住所 〒601-8402 京都府京都市南区大宮通八条上る大黒町290番地
フリーダイヤル 0120-548-933
TEL 075-748-7209
Mail info@banister.jp
Access ■公共交通機関
・JR京都駅八条口より西へ徒歩約5分
・京阪本線七条駅より車で約10分
・阪急京都線大宮駅より車で約10分
・京都市バス当時東門前バス停より北へ徒歩約4分
・京都市バス水族館前バス停より南へ徒歩約5分

■お車で
・阪神高速8号京都線上鳥羽インターチェンジより約13分
・名神高速京都南インターチェンジより約10分
※当ホテルには、駐車場・提携パーキングはございません。

■空港より
・関西国際空港より、車で約2時間
・リムジンバス関西空港京都駅八条口行 約2時間10分
・関西空港駅発京都駅行 はるか 約1時間50分
URL https://banister.jp/